児童館ってどんなとこ?

児童館は、子どもたちに遊び場を提供する施設です。

児童館には、遊具やおもちゃ、絵本などがあります。また、専任の職員(児童厚生員)がいて、「遊び」を通し、子どもたちの成長のお手伝いをしています。

児童館は、0歳から18歳未満の子どもたちとその保護者が利用できます。開館時間中はいつでも自由にご来館ください。

また、子どもや親子を対象としたクラブ活動や各種教室、イベントを行っています。
さらには、昼間留守になる家庭の子どもたちが安心して放課後を過ごすための「学童クラブ」も行っています。

▶ 京都市児童館事業(外部リンク)
▶ 「学童クラブ」とは(外部リンク)

ご利用案内

利用対象 0歳から18歳未満の児童とその保護者
※乳幼児の利用にあたっては保護者の方が同伴してください
開館時間 午前10時から午後6時30分
利用方法 自由に来館してください

※各種クラブ・遊びの教室・季節の行事など事前の申し込みが必要な場合があります 。
※学童クラブは、両親の共働き等の理由により昼間に保護する方がおられない家庭の小学生を対象にした事業であり、利用にあたっては申し込みが必要です。(有料)
休館日 日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日)

主な活動

学童クラブ

昼間留守になる家庭の小学生を対象にした、放課後の安心で安全な生活の場です。

● 対象児童・・・ 放課後、児童を保護する者がいない家庭等の小学校1年~6年生 (※登録制。事前の申請が必要です)
●実施時間・・・下校時~午後6時30分(月曜~金曜日) ※土曜日(祝日を除く)、学校長期休業中:午前8時~午後6時30分
●費用・・・学童クラブの利用状況に応じて利用料が必要です。詳しくはお問合せください。また、おやつ代などが別途必要です。

日常の遊び

ドミノ、レゴ、けん玉、こま、お手玉、積み木、将棋、ままごと、オセロ、マンカラ、タングラム、卓球、トランポリン、一輪車など、いろいろなおもちゃや遊具があり、図書コーナーでは、本を読むことができます。また、月に1回あるいは不定期に、お話会、映画会、お誕生会、けん玉やこま、お手玉の検定などを行っています。

クラブ・各種教室

工作、将棋、オセロ、マンカラ、卓球、きり絵、折り紙、ジャズダンス、書道、料理など。

乳幼児クラブ 広場活動

乳幼児と保護者を対象にした活動です。リズム遊びや手遊びなどを楽しみながら子どもの発達を援助するとともに、親子の絆を深めたり、また、保護者同士の交流を図ります。

母親クラブ

お母さん方が交流を図りながら、手作りの人形劇、パネルシアターの上演など、地域児童のための健全育成活動を児童館と協力して行います。

子育て相談

子育てについて相談したいけれど、どこに相談したらいいのかわからない‥‥、そんなときは、お近くの児童館にお問合せください。児童館が窓口となり、地域子育て支援ステーション、各区役所の子ども支援センターなどの機関を紹介します。

行事活動

児童館まつり、駄菓子屋、七夕会、クリスマス会、ハイキング、遠足、キャンプ、社会見学、もちつき大会、卓球大会、オセロ大会、将棋大会、マンカラ大会など。。  また、対外事業として、京都やんちゃフェスタや、各区の子どもまつり、各区内の児童館が集まって行うスポーツ大会やゲーム大会があります。

中高生世代と赤ちゃんとの交流活動

中高生が子どもを生み育てることの意義、子どもや家庭の大切さを理解するために、中高生が乳幼児とふれあう機会を広げるための取組です。
具体的には、実際に赤ちゃんと遊びながらふれあうほか、助産師など専門家の講座、赤ちゃん人形を使っての実習や妊婦体験、施設見学など、各児童館で工夫をこらしたプログラムが組まれています。

地域ふれいあい事業

お年寄りから昔ながらの遊びや手仕事を教わったり、障害のある方との交流など、子どもたちが地域に住むいろいろな人たちとふれあう機会をつくります。

児童館からのお願い

● 多くの児童館には原則駐車スペースはありません。車でのご来館はご遠慮願います。
● 学校帰りに直接遊びに来ることはできません。一度家に帰ってから遊びに来てください。 (学童クラブを除く)
● 詳細は、各児童館にお問い合わせ下さい。

Page Top