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新林保育園は、西山のふもと洛西ニュータウン第1号の保育園として、昭和52年11月に開園しました。
緑豊かな自然に囲まれ、春は塚原の筍、夏は大原野の向日葵、秋は大枝の柿、冬には大根など畑の作物を身近に触れ、四季の変化を心や身体全体で感じることができる環境にあります。

新林保育園について

所在地 〒 610-1141
京都市西京区大枝西新林町4丁目3番地
電話 (075) 331-9087
FAX (075) 331-6798
園長名 栗山美紀子
設立 昭和52(1977)年11月25日
定員 110名
最寄り駅 市バス「新林公団住宅前」または「新林センター前」
建物構造 鉄筋2階建
敷地面積 1856.04㎡
建物面積 576.29㎡
  • 新林保育園の様子

沿革

昭和52年11月15日 公設民営の京都市認可保育園所として開園
昭和56年3月1日 運営主体が「社会福祉法人京都社会福祉協会」に運営移管
平成17年4月1日 地方自治体法改正に伴う京都京都市方針により、京都市新林保育園所は法人傘下の民設民営の保育園へ
平成18年4月1日 新林保育園と名称改名
新林保育園の様子

保育園について

受け入れ年齢 生後8週(産休明け)~就学前児童
保育時間 7:00~19:00
※7:00~7:30/18:30~19:00は時間外保育(0歳児から受入)
休園日 日曜日および祝祭日
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
その他保育園の運営上やむを得ないとき
障がい児保育 面接の上、集団保育が可能な児童を受け入れています。
保育料について 保育料は市において決定し、徴収されます。(振替口座による納付)
但し、次の費用は当園に納めていただきます。
1.延長保育料 2.教材費(個人用) 3.その他必要経費(例:園外保育の交通費、幼児主食費など)
入園について 入園のお申込み、お問い合わせは、西京区役所洛西支所 子どもはぐくみ室 子育て推進担当まで
◆子どもはぐくみ室
◆保育施設・事業所への入所(京都市情報館)
新林保育園の様子

園長の言葉

園長の言葉
園長 栗山美紀子

 子どもたちにとって保育園は、初めて出会う社会です。その社会の中でたくさんの友だち、保護者の方々、職員など多くの人とのふれあいを大切にし、その中で心豊かにたくましく育って欲しいと願っています。人は、幼いときに周囲のたくさんの人たちから愛された経験が多ければ多いほど、大きくなったときに自分を大切にして他の誰にでも優しく接し愛おしく思い、更に自信をもって無限の可能性にチャレンジできる大人になってくれると信じています。子どもたちひとり一人が愛情をいっぱい感じることができる保育園でありたいと願っています。

保育方針

 社会情勢の様々な変化の中で、常に乳幼児の置かれている状況を捉え、児童福祉の基本に沿って地域や保育園の特徴を考慮して保育需要に応えていきます。
 保護者の就労を支えると共に、子育て支援としての多様な保育ニーズにも対応し、地域に
根ざした保育園を目指します。そして、養護と教育が一体となった保育を通して、豊かな人間性を持った子どもを、地域・家庭と共に育てます。
 児童憲章や子どもの権利条約に示されている理念と児童福祉法に基づき、ひとり一人の子どもの個性を尊び、健康・安全・情緒の安定した生活が送れる環境の中で活動することにより、豊かな心身の発達を図ります。

保育目標

 育もう みんなと共に 泣いて笑って 愛にあふれる子ども

①大好きな保育園で のびのび いきいき 楽しもう
②心も体も元気な子
③自分もみんなも大切に
④「なんで?」の気持ちを大切に 見て、聞いて、考える
⑤伝えよう 自分の気持ち 分かり合おう みんなの気持ち
⑥全力で楽しみ創造する子ども

保育園での生活の様子

1日のスケジュール

7:00〜 順次登園、視診、受け入れ、園庭・室内遊び
8:00〜 0歳児:個々の生活リズムでゆったりと過ごす 1~5歳児:散歩や体を動かすこと、手指を使った遊びなど
11:30〜 0歳児:食事の準備、食事、片付け、午睡準備
13:00〜 1~5歳児‥食事の準備、食事、片付け、午睡準備
15:15〜 おやつ
17:00〜 順次降園、視診、保護者へ連絡など
18:30〜 時間外保育 ~19:00まで

保育園の年間行事

毎月 お誕生会
4月 入園式、家庭訪問(新入園児)、クラス懇談会
5月 保育参加、クラス懇談会
6月 親子遠足
7月 七夕まつり、夏まつり、保育参観、
8月 お泊まり保育(5歳児)
9月 個人懇談(乳児クラス)
10月 運動会、個人懇談(幼児クラス)、芋ほり(4・5歳児)
11月 保育参加、大根ぬき(2歳児)、柿狩り(3歳児)
12月 生活発表会、クリスマス会、
1月 おもちつき
2月 作品展、節分、クラス懇談会
3月 ひなまつり、おわかれ遠足、卒園式

給食・食育について

楽しい経験が子どもの食欲を引き出します。

・たくさん遊んだあと・・・・・・・・・・・・・・・心地よい空腹感があります。
・自分で作ったものやお友達と一緒に料理したもの・・いつもよりよく食べられます。
・自分で育てた野菜・・・・・いつもは食べられないけれど、食べることができます。
・給食室での手作りの料理・・・「おいしそう!」「たべたいな!」の気持ちが湧きます。
・大人やお友達が美味しそうに食べている・・・真似したくなります。
 日々の生活の中で、給食が楽しみであるように・・・
 
 新林保育園の給食では、栄養バランスはもちろんですが、「薄味でも美味しい給食」を柱として考えて作っています。また、季節の魚を使い、旬の野菜・果物などを地域の農家さんより仕入れて地産地消を心掛け、季節を感じられるように毎月食育委員会を開催し、保育士と給食室が相談しながら献立を作成し、子ども達が楽しめるようなクッキングを実施しています。

献立(おいしそう!たべたいな!という気持ちの湧く給食作り)

 昆布とかつお節の出汁を使った和食を大切にしながら、洋食や中華、異文化の伝統食なども取り入れています。そして、誕生会や季節ごとの行事食や伝統食も行っています。子ども達が食事を楽しみ、興味を持ち、日本の食文化を身近に感じられるような献立を作っています。

栽培(自分で作った野菜はおいしいね!)

 各クラス、プランターで野菜を栽培、収穫し、調理して食べるところまでが子ども達の中でつながるように取り組んでいます。例えば、茄子や三度豆を栽培し、お部屋でごま和えにして食べるとよく食べます。

クッキング・お手伝い活動

 春夏秋冬の地域の食材を使い、梅干し、らっきょうの甘酢漬け、干し柿、切干大根、味噌作りのクッキングを毎年行っています。その他に、幼児クラスは、季節の果物や野菜を使ったジャム作りや、年間でテーマを決めて毎月クッキング活動を行っています。
 乳児クラスの子ども達も、給食室に来て、旬の野菜の種取りや手先を使った皮むきなどの簡単なお手伝いをし、食材に触れられるようにしています。

アレルギー食・宗教食

 近年、アレルギーの子どもが増えていることもあり、新林保育園でも出来る限り、医師の診断書のもと、子ども達ができるだけ同じものが食べられるようにと除去・代替え食を提供しています。宗教食についても、保護者と面談を持ち、提供しています。

  • 給食の様子
  • 給食の様子
  • 給食の様子
  • 給食の様子

子育て支援の取組

育児相談
・育児相談にのること、また、子育ての不安や悩みなどについては、地域交流の中で「子育てトーク」として語り合う場を設けています

園庭開放
・毎週土曜日 10:00~11:30

※詳細は当保育園までお問い合わせ下さい。