更新日: 2023.04.28

新林保育園
新林保育園は、西山のふもと洛西ニュータウン第1号の保育園として、昭和52年11月に開園しました。
緑豊かな自然に囲まれ、春は塚原の筍、夏は大原野の向日葵、秋は大枝の柿、冬には大根など畑の作物を身近に触れ、四季の変化を心や身体全体で感じることができる環境にあります。

新林保育園について

新林保育園の様子

新林保育園の様子

住所

〒 610-1141
京都市西京区大枝西新林町4丁目3番地

電話

(075) 331-9087

FAX

(075) 331-6798

園長名

栗山美紀子

設立年月日

昭和52(1977)年11月25日

定員

120名

最寄り駅

市バス「新林公団住宅前」または「新林センター前」

建物構造

鉄筋2階建

敷地面積

1856.04㎡

建物面積

576.29㎡

クラス紹介

0歳児
新しい発見がいっぱいつくし組

 保育園という新しい世界の中でたくさんの人や物と出会い、毎日楽しい発見がいっぱいです。そんな発見を大切に受け止め共感しながら、清潔で安全な環境の中でゆったりと接し、安心して過ごせる家庭的な雰囲気づくりを大切にしています。

0、1歳児
どんどん世界が広がるふたば組

 月齢の高い0歳児と月齢の低い1歳児との混合クラスです。両隣のつくし組やすみれ組とは日常的に関わり合いながら、様々な活動を通して自分の世界を広げています。そんな一人ひとりの世界がより広がるように、丁寧なかかわりを心掛けています。

1歳児
自我の芽生えるすみれ組

 「じぶんで!」、「イヤ!」とどんどん自分の気持ちを表してくれるすみれ組の子ども達、生活や遊びの中でたくさん主張してくれます。そんな気持ちを大切にしながら、自分で次へと進めるような働きかけを心掛けています。

2歳児
なんでもやりたいたんぽぽ組

 あれもしたい、これもしたい、と積極的な子ども達。大人のお手伝いや、お兄ちゃん姉ちゃんのまねっこも大好きです。元気に散歩に行ったり、給食室前で野菜の皮むきをしたり、小さいクラスのお世話をしたりと、やりたい気持ちが十分に満たせるようにしています。

3歳児
友だち大好きれんげ組

 ままごと、積み木、砂場…と自分の好きな遊びを楽しんでいると、隣にはいつの間にか友だちの姿が。「友だちと一緒」、が力の源の子ども達。遠出の散歩に栽培活動、そして3・4・5歳での異年齢の取り組みなど、どれも友だちと一緒だからこそより楽しい!

4歳児
仲間の中で育つのばら組

 仲良しの友だちともふとしたことでぶつかり合い…そんな中で人とのかかわりを学んでいくのばら組の子ども達、より仲間の存在が大きくなります。簡単な当番活動やクッキング、ルールのあるゲーム遊びなど、友だちと協力し合って楽しんでいます。八瀬への遠足や芋掘りなど活動範囲もぐっと広がってきます。

5歳児
達成感に満ち溢れるひまわり組

 新林保育園を代表する年長児のひまわり組。日々の小さな取り組みから、お泊り保育に運動会、生活発表会に作品展、と友だちと相談し協力し助け合いながら素敵な経験を積み重ねていきます。また、小さいクラスへの関りから園外の施設・団体との交流など、関わる世界もより広く深くなっていきます。そんな経験を通し達成感を得、自信をつけ、そして小学校へ旅立つひまわり組の子ども達です。

園長のことば

館長のことば
 子どもたちにとって保育園は、初めて出会う社会です。その社会の中でたくさんの友だち、保護者の方々、職員など多くの人とのふれあいを大切にし、その中で心豊かにたくましく育って欲しいと願っています。人は、幼いときに周囲のたくさんの人たちから愛された経験が多ければ多いほど、大きくなったときに自分を大切にして他の誰にでも優しく接し愛おしく思い、更に自信をもって無限の可能性にチャレンジできる大人になってくれると信じています。子どもたちひとり一人が愛情をいっぱい感じることができる保育園でありたいと願っています。

保育方針

 社会情勢の様々な変化の中で、常に乳幼児の置かれている状況を捉え、児童福祉の基本に沿って地域や保育園の特徴を考慮して保育需要に応えていきます。
 保護者の就労を支えると共に、子育て支援としての多様な保育ニーズにも対応し、地域に
根ざした保育園を目指します。そして、養護と教育が一体となった保育を通して、豊かな人間性を持った子どもを、地域・家庭と共に育てます。
 児童憲章や子どもの権利条約に示されている理念と児童福祉法に基づき、ひとり一人の子どもの個性を尊び、健康・安全・情緒の安定した生活が送れる環境の中で活動することにより、豊かな心身の発達を図ります。

保育目標

 育もう みんなと共に 泣いて笑って 愛にあふれる子ども

①大好きな保育園で のびのび いきいき 楽しもう
②心も体も元気な子
③自分もみんなも大切に
④「なんで?」の気持ちを大切に 見て、聞いて、考える
⑤伝えよう 自分の気持ち 分かり合おう みんなの気持ち
⑥全力で楽しみ創造する子ども

沿革

沿革

昭和52年11月15日

公設民営の京都市認可保育園所として開園

昭和56年3月1日

運営主体が「社会福祉法人京都社会福祉協会」に運営移管

平成17年4月1日

地方自治体法改正に伴う京都京都市方針により、京都市新林保育園所は法人傘下の民設民営の保育園へ

平成18年4月1日

新林保育園と名称改名

保育内容

活動内容

受け入れ年齢

生後8週(産休明け)~就学前児童

保育時間

7:00~19:00
※7:00~7:30/18:30~19:00は時間外保育(0歳児から受入)

休園日

日曜日および祝祭日
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
その他保育園の運営上やむを得ないとき

障がい児保育

面接の上、集団保育が可能な児童を受け入れています。

保育園料について

京都市が各世帯の所得に応じて個々に定めます。口座振替による納入が原則になっています。

クラス構成

クラス名 つくし ふたば すみれ たんぽぽ れんげ のばら ひまわり
年齢 0歳児 0・1歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児
児童数 5 9 14 18 24 22 24
2023.4.1現在

在籍職員数

園長 主任保育士 保育士 調理員
1 1 22 4
2023.4.1現在

保育園での生活

保育園の1日

7:00〜

順次登園、視診、受け入れ、園庭・室内遊び

8:00〜

0歳児:個々の生活リズムでゆったりと過ごす 1~5歳児:散歩や体を動かすこと、手指を使った遊びなど

11:30〜

0歳児:食事の準備、食事、片付け、午睡準備

13:00〜

1~5歳児‥食事の準備、食事、片付け、午睡準備

15:15〜

おやつ

17:00〜

順次降園、視診、保護者へ連絡など

18:30〜

時間外保育 ~19:00まで

保育園の年間行事

毎月

お誕生会

4月

入園式、家庭訪問(新入園児)、クラス懇談会

5月

保育参加、クラス懇談会

6月

親子遠足

7月

七夕まつり、夏まつり、保育参観、

8月

お泊まり保育(5歳児)

9月

個人懇談(乳児クラス)

10月

運動会、個人懇談(幼児クラス)、芋ほり(4・5歳児)

11月

保育参加、大根ぬき(2歳児)、柿狩り(3歳児)

12月

生活発表会、クリスマス会、

1月

おもちつき

2月

作品展、節分、クラス懇談会

3月

ひなまつり、おわかれ遠足、卒園式

給食(食育)

楽しい経験が子どもの食欲を引き出します。

・たくさん遊んだあと・・・・・・・・・・・・・・・心地よい空腹感があります。
・自分で作ったものやお友達と一緒に料理したもの・・いつもよりよく食べられます。
・自分で育てた野菜・・・・・いつもは食べられないけれど、食べることができます。
・給食室での手作りの料理・・・「おいしそう!」「たべたいな!」の気持ちが湧きます。
・大人やお友達が美味しそうに食べている・・・真似したくなります。
 日々の生活の中で、給食が楽しみであるように・・・
 
 新林保育園の給食では、栄養バランスはもちろんですが、「薄味でも美味しい給食」を柱として考えて作っています。また、季節の魚を使い、旬の野菜・果物などを地域の農家さんより仕入れて地産地消を心掛け、季節を感じられるように毎月食育委員会を開催し、保育士と給食室が相談しながら献立を作成し、子ども達が楽しめるようなクッキングを実施しています。

献立(おいしそう!たべたいな!という気持ちの湧く給食作り)

 昆布とかつお節の出汁を使った和食を大切にしながら、洋食や中華、異文化の伝統食なども取り入れています。そして、誕生会や季節ごとの行事食や伝統食も行っています。子ども達が食事を楽しみ、興味を持ち、日本の食文化を身近に感じられるような献立を作っています。

栽培(自分で作った野菜はおいしいね!)

 各クラス、プランターで野菜を栽培、収穫し、調理して食べるところまでが子ども達の中でつながるように取り組んでいます。例えば、茄子や三度豆を栽培し、お部屋でごま和えにして食べるとよく食べます。

クッキング・お手伝い活動

 春夏秋冬の地域の食材を使い、梅干し、らっきょうの甘酢漬け、干し柿、切干大根、味噌作りのクッキングを毎年行っています。その他に、幼児クラスは、季節の果物や野菜を使ったジャム作りや、年間でテーマを決めて毎月クッキング活動を行っています。
 乳児クラスの子ども達も、給食室に来て、旬の野菜の種取りや手先を使った皮むきなどの簡単なお手伝いをし、食材に触れられるようにしています。

アレルギー食・宗教食

 近年、アレルギーの子どもが増えていることもあり、新林保育園でも出来る限り、医師の診断書のもと、子ども達ができるだけ同じものが食べられるようにと除去・代替え食を提供しています。宗教食についても、保護者と面談を持ち、提供しています。

給食の様子

給食の様子

給食の様子

給食の様子

子育て支援の取り組み

育児相談
・育児相談にのること、また、子育ての不安や悩みなどについては、地域交流の中で「子育てトーク」として語り合う場を設けています

園庭開放
・毎週土曜日 10:00~11:30

※詳細は当保育園までお問い合わせ下さい。

求人案内

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