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 高野保育園は「左京区下賀茂地域に保育園を」という地域の強い要求と運動により、
昭和53年10月1日に鐘紡京都工場の敷地後に公設民営の保育所としてスタートしました。
「保育所と保護者が共に子どもを育てていく」、
「0歳から就学前の子どもたちに、色々な活動や遊びを通してそれぞれの年齢のつけるべき力を大切にして保育を行なう」ことを
保育方針として日々取り組んでいます。
 園庭に緑を、そして豊かな遊び場にと、四季折々の草花や実のなる木を長年に渡り植えてきました。
ドングリなどの実を使ったごっこ遊びや、できた実を収穫して、おいしそうに食べている姿、目を輝かせて夢中に虫取りをする姿など、子どもたちは園庭で身近な自然を楽しんでいます。
 年長組になると、活動の一つとして和太鼓に取り組んでいます。30年近く積み重ねてきた中で、小さい子どもたちにも、あこがれと、期待を持ってその響きが受け継がれています。
 地域とのつながりを大切にして、園庭やホールを開放し、また延長保育も実施して保育ニーズにこたえています。今後も保護者・地域の皆さんと共同してより良い保育を進めてまいります。

高野保育園について

所在地 〒606-8107
京都市左京区高野東開町1番地の3
電話 (075) 722-5660
FAX (075) 722-7993
園長名 福井 敦子
設立 昭和53(1978)年10月1日
定員 130名
最寄り駅 市バス「高野」(北8・31・65・204・206系統)から徒歩1分
建物構造 鉄筋2階建
敷地面積 1,761.24㎡
建物面積 805㎡
  • 高野保育園の様子
  • 高野保育園の様子

沿革

昭和53年10月 設民営の京都市高野保育所として発足
昭和56年 3月 社会福祉法人 京都社会福祉協会に経営移管
昭和56年 7月 120名定員に増員
平成18年 4月 高野保育園に名称変更
平成22年 1月 念願の完全給食を実施
平成24年 4月 130名定員に増員
高野保育園の様子

保育園について

受け入れ年齢 生後8週~就学前児童
保育時間 7:00~19:00(土曜日は7:30~18:00まで)
(短時間保育 8:30~16:30/9:00~17:00)
※時間外保育 18:00~19:00
(時間外保育は、満1歳以上のお子さんが対象です。
0歳児の時間外保育はありません)
※時間外保育料金 1ケ月2,500円
休園日 日曜日および祝祭日
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
その他保育園の運営上やむを得ないとき
障がい児保育 障害の程度により受け入れを行っています
保育料について 保育料は市において決定し、徴収されます。(振替口座による納付)
但し、次の費用は当園に納めていただきます。
1.延長保育料 2.教材費(個人用) 3.その他必要経費(例:園外保育の交通費、幼児主食費など)
入園について 入園のお申込み、お問い合わせは、左京区 子どもはぐくみ室 子育て推進担当まで
◆子どもはぐくみ室
◆保育施設・事業所への入所(京都市情報館)
高野保育園の様子

園長の言葉

園長の言葉
園長  福井 敦子

 保育園の近くには、大文字山や吉田山、高野川があり子どもたちは日々散歩に出かけ、自然の中でいっぱい身体を動かして遊んでいます。
 園庭には四季折々の花咲く草木や、びわやゆすら梅・ブラックベリーなどの実のなる木があり、みんなで収穫して食べたり、虫取りに目を輝かせたりと日々身近な自然に親しんでいます。
 大きな築山もあり、0歳児から6歳までの子どもたちが、登ったり転げたりして思いっきり身体を使って遊んでいます。
 年長になったら和太鼓をたたきます。和太鼓をたたく年長さんは、小さい子どもたちの憧れや期待をもって、その響きが受け継がれます。
 延長保育の子どもたちが多い保育園ですが、保護者と園が協力し合い、どの子も安心して過ごせるようにしたいと思います。
 笑ったり・泣いたり・喧嘩をしたりといろいろあるけれど「せんせい またあしたね」と子どもたちに言われる保育園でありたいと思います。

保育方針

「保育所と保護者が共に子どもを育てていく」
「0歳から就学前の子どもたちに、色々な活動や遊びを通してそれぞれの年齢のつけるべき力を大切にして保育を行なう」

保育目標・目指す子ども像

保育目標を(子ども像)を以下のように立て、乳児期には小グループに分けて、子どもとのかかわりを大切にしながら、生活面等の基礎作りを丁寧にし、幼児期へとつなげていきます。リズム遊びや体育あそびも取り組み、身体や心のしなやかさを育てていきます。

◆よく遊び、よく食べて、よく寝る、生き生きとして意欲的な子ども
◆思いやりがあって、友たちを大切にし、集団生活の中で簡単なきまりや約束を守り、友だちがいっぱいいる生活を楽しめる子ども
◆自分の思っている事や問われている事を自分の言葉で表現できる子ども
◆毎日元気に体を動かし遊べる子ども

保育園での生活の様子

1日のスケジュール

7:00〜 順次登園、健康視診、室内で合同保育
8:00〜 ブロック別保育、持ち物整理、着替え、園庭・室内で自由遊び
9:30〜 クラス別保育、課題保育(園外散歩、園庭での砂遊び、絵、制作、リズム遊び等)
10:30〜 乳児:食事準備、食事(自園給食)、片付け
11:30〜 幼児:給食準備、給食、片付け  乳児:午睡
13:00〜 幼児:午睡
15:00〜 目覚め、おやつ準備、おやつ
16:00〜 園庭・室内で自由遊びをしながらお迎えを待つ、順次降園
18:00〜 時間外保育 ~19:00まで
1日のスケジュール

保育園の年間行事

毎月 お誕生会(幼児)
4月 入園式、クラス懇談会(幼児)
5月 クラス懇談会(乳児)
6月 年長児よるまで保育
7月 プール開き、星空まつり(園・保護者会共催)
8月 プールじまい
9月 クラス懇談会(幼児)
10月 運動会
11月 クラス懇談会(乳児)
12月 生活発表会
1月 きらきらお楽しみ会(園・保護者会共催)
2月 作品展、クラス懇談会
3月 卒園式
健康管理 内科検診(6月・1月)、歯科検診(6月)、身体測定
保育園の年間行事

給食・食育について

 子どもたちの味覚の育ちを大切に、出汁や素材の味を活かす薄味にし、旬の食材や京都ならではの野菜を取り入れて献立を
 立てています。

 食育活動として日々の給食の(玉ねぎの皮むきなど)お手伝い、園庭で野菜を育て収穫をする事で、食材を身近に感じ食べる事に感心が持てるようにしています。他にも保育室や保護者の方とも連携も密に取るようにし、離乳食の進み方、スプーンからお箸への移行、身体づくりも含めて色々な話をしながら進めています。

離乳食について

離乳は乳汁以外の食べ物になれ、栄養摂取することと同時に、かむ力(咀嚼力)を育てる大事な意味を持っています。離乳食を作るにあたっては乳児一人ひとりの発育にあわせた食材、調理形態を工夫して、その進み具合を見ながらきめ細やかな配慮をしています。

アレルギーの子ども達のために

アレルギーのお子さんは、除去食も相談に応じて実施しています。医師からの食事療法指示書を提出して下さい。

子育て支援の取組

 就学前のお子様と保護者の方に、園庭を開放しています。
お子様には安心して遊べる場所と色々な遊びを、保護者の方には交流や触れ合いの場所を提供して、子育ての応援をしていきたいと考えています。
同じ子育て中の保護者の方が、一緒にお子様を遊ばせながら、友だちの輪を広げ、ゆっくりとおしゃべりをお楽しみください。

お越しのときは、汚れてもよい服装で、着替え一式、お茶などをお持ちください。
園庭解放日についての詳細はお問い合わせください。